福井 安紀展 FUKUI SADANORI ~土と石で描く板絵~
土と石で描きつづけている福井安紀
石器時代の大昔の人が描いたような原始的な技法を
27年間探求し続けている。
自然の素材を愛し広がる世界を是非楽しんで頂きたい。
<会期>
2018年1月3日(水)~1月14日(日)※休廊なし
10:00~17:00
<会場>
滋賀縣護国神社斎館
〒522-0001 滋賀県彦根市尾末町1−59
<作家略歴>
福井安紀(日本画家)
1970年 京都府生まれ
1991年 土と石で描きはじめる
1993年 京都教育大学特修美術科卒業
建材メーカーに入社(建材のデザインを担当)
1994年 板に描くようになる
以降、個展活動に専念
2001年 建材メーカーを退職
製作活動に専念、現在まで個展活動(96回)を重ねる
公募展
1991年 日展に入選(日本画)
1993年 上野の森大賞展に入選
個展
1993年より 個展96回(2017年11月現在)
企画展
東京(銀座煉瓦画廊)、名古屋(ギャラリー余白)、
いわき(ギャラリーいわき)、仙台(晩翠画廊)、
大阪(The14th.MOON)、福島県鏡石町(鹿島神社参集殿)、他
<自主展>
京都(ギャラリー北野)、神戸(ギャラリールポール)、他
その他製作など
2000年 新築マンションのエントランスに壁画製作(大阪府枚方市)
2000年 伏見神宝神社に板絵製作(京都市伏見区)
2004年 鏡石町鹿島神社参集殿に天袋地袋の戸板絵製作(福島県鏡石町)
2006年 伏見神宝神社に御簾絵製作(京都市伏見区)
2007年 個人宅の天井絵を製作(滋賀県高島市)
2013年 高砂神社新能舞台・鏡板の松を製作(兵庫県高砂市)
2013年 料亭の大広間の老松図を制作(埼玉県吉川市「福寿家」)
2016年 鏡石鹿嶋神社・御扉に土と石の神鹿図製作(福島県鏡石町)