谷口智則展 ~絵本の世界~
日程:2021年7月17日(土)~8月1日(日)
時間:9時~18時(休みなし)
会場:旧枝梅酒造「EDAUME」(佐賀県佐賀市八戸1丁目2)
主催:ギャルリーオー
7月17日(土)
読み聞かせ&ライブペイント 13:00~
サイン会 15:00~
7月18日(日)
ワークショップ 10:00~
読み聞かせ13:00~
サイン会 14:00~
8月1日(日)
読み聞かせ&ライブペイント
13:00~特別ゲスト:zerokichi(ウクレレ奏者)
サイン会 15:00~
【ワークショップ内容】
旧枝梅酒造にねむる材料であやつり人形をつくろう☆
参加費:2000円
定員:10組
<同時開催>
谷口智則 絵本「カメレオンのかきごおりや」絵本原画展
2021年7月12日(月)〜8月29日(日)
場所:武雄市こども図書館(佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304番地1)
イベント、サイン会:7月22日(祝)
<会場>
旧枝梅酒造「EDAUME」
(佐賀県佐賀市八戸1丁目2)
【 旧枝梅酒造 -Edaume- × 谷口智則( 絵本作家 ) 】
嘉永7年、八戸宿新宿に造り酒屋として「枝梅酒造」は創建し
時を経て、平成21年4代目が急逝するという節目を迎え「枝梅酒造」はその役割を終えました。
旧佐賀城下に残る唯一の造り酒屋跡として、手付かずのまま江戸時代から続いた造り酒屋の形を残しています。
平成29年に老朽化が著しく進む旧枝梅酒造跡地を存続するために佐賀市とNPO法人まちの根太が関わり「EDAUME」として生まれ変わり
飲食店と休憩所に加え、東の蔵にはイベントホール、西の蔵にはアーティストが集う”Edaume art studio”が開設されました。
現在は、佐賀県の多くの表現者たちがARTの拠点として情報を発信しています。
この風情あふれる東の蔵で、夏、日本を代表する絵本作家谷口智則展が催されます。
色彩豊かで愛らしいキャラクターたちが奏でる絵本の世界は、日本のみならず世界中のたくさんの人に愛されています。
展覧会場では、絵本原画約90点(非買)、佐賀県にちなんだ作品や旧枝梅酒造にちなんだ作品の描き下ろし原画(販売)、版画(販売)、
オリジナルグッズを含む約120点が展示・販売予定です。
今回の「谷口智則展~絵本の世界~」 九州開催では過去最大の展覧会規模となります。
世界での活躍がもっとも期待される絵本作家谷口智則の世界を是非お楽しみください。
ギャルリーオー 加藤晶子
<作家略歴>
谷口智則プロフィール
20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作り始める。
金沢美術工芸大学で日本画を専攻しながら、絵本の制作を続け、
日本画の持つ空間や色調を活かした今の作風を確立する。
読んだ人が絵本の世界に入り込め、
登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心掛け、
たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人々に
想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。